防災ワークショップでは、阪神大震災を振り返り、当時のことを語り合いました。
まだ子どもだったり学生だったりした人も、ふたばるーむに来てくださってるみなさんは、今は子どもを抱える身。
どんなことが不安に思うか話し合ってみると、どんどん心配なことが出てきました。
防災についての最近の考え方、新檜尾台校区の取り組み、子育て家庭での備蓄など、防災士よりお話しました。
心配なこと、不安なことは、対策を知り、実践することで減らすことができます。
いつかくる天災は避けられなくても、対策することで「減災」ができるのです。
災害への備え方を知ること、各ご家庭でいまできることを実践していってください。
小さいお子さんがいる家庭で必要な備蓄、できていますでしょうか。
おむつ、おやつ、ミルク、お尻拭き、レトルトの離乳食…普段使うものを少し多めにストックしておくこと、回転備蓄(ローリングストック)がおすすめです。
ワークショップの後は、防災キャンドルを作って頂きました。
普段から飾っておいて、いざという時に非常灯として使えるキャンドルです。
ジャムの空き瓶などに、ビー玉や色砂などを入れ、ティッシュペーパーをよって作った芯を挿しています。
フタも布やレースで飾り付け、おうちでサラダ油などを注げば完成です。
マッチやライターの備蓄もお忘れなく!
0コメント